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アイスワイン。ご存知ですか? 日本ではまだあまりなじみがないかもしれませんが、
信じられないほどに濃縮された甘さと香りが神秘的な超高級デザートワインで、
いま世界的に注目されています。

希少価値が非常に高いということで、少し調べてみました。


アイスワインというのは「凍った完熟葡萄から作られるワイン」です。そもそもドイツの農場で世界初のアイスワインは生まれましたが、ある年、予想外の霜被害に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになったのですが、農民たちが捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインに仕上がったというのが始まりとのことです。



言わば偶然の結果から生まれたのがアイスワインというわけですが、熟して、果糖分の高くなった葡萄の実が、寒さによって果汁が凍結、その実を凍ったまま搾汁したために、水分が氷として残ることでさらに果糖分が凝縮され、非常に濃く強いフレーバーのワインとなったそうです。

そのような商品ですから一部の貴族が愛飲する高級品として製造されていたようです。やがてそれは徐々に広まり、ドイツからオーストリアでも生産が始まり、さらに、カナダでもワインの原料となる高品質の葡萄の生産に適したオンタリオ州のナイアガラ・オン・ザ・レイクでアイスワインの生産が始まったそうです。



アイスワインが高価格な最高級ワインとされる理由は、凍った葡萄から果汁を搾取する関係で、普通のワインの約8倍程度のブドウが必要となるということ、さらにブドウを収穫せず、木に房をつけたまま完熟させるため、鳥類や昆虫の被害に遭うこともあって収穫数が少ないということ、さらに凍っている間に葡萄を摘み取り搾汁する必要があるため、作業は真冬の極寒の早朝に一粒一粒手作業で行なわなければならないという過酷な労働を強いられることのようです。

つまりアイスワインは収穫から生産まで非常に手のかかった希少性の高いワインなのです。

現在、アイスワインと名乗れるのは法的にドイツ・オーストリア・カナダの3国だけとのことです。つまり、それ以外でアイスワインと名乗っていたら、それは偽物ということになります。



さて、その中でもカナダではアイスワインの製法が厳しく定められており、収穫期も氷点下8度以下を連続して3日間記録しなければ摘み取ることができないようになっているようです。ナイアガラ地方の厳しい気候は、今では安定したアイスワインの製造に欠かせない条件となっており、ドイツ、オーストリアより安定して品質の良いアイスワインを供給できるというわけです。このためカナダのアイスワインは世界最高級の高品質であるといわれ、数多くのワインコンクールで賞を取るという成果を挙げているとのことです。

極寒の厳しい気候条件と、地質条件、そこに高レベルのワイン製造技術が加わって世界で一番美味しいアイスワインと 言われるカナダ産アイスワイン!日本ではまだ簡単に手に入らない大変珍しい大量生産不可能なワインです。 偽物が多く出回っているようなので、以下に偽物を見分けるコツを引用しておきますね。


◎引用ここから◎



偽物アイスワインにご注意下さい。


最近、アイスワインを名乗った類似品やあからさまな偽物が日本市場に出まわるようになりました。消費者の皆様には充分ご注意を頂き、本物か偽物かの見極めを出来るだけして頂けますようお願い致します。いわゆる世界で認知されているアイスワインは、アイスワインを造る法律を定めた上で、厳しい品質管理が施され味わいも豊かな香りと濃縮された甘さ、これらが全て天然製法で造られることが出来る国(ドイツ、オーストリア、カナダのみ)だけです。



以下の点にご注意下さい



1.ブドウ以外の果物で造った「フルーツアイスワイン」と称されるもの=偽物です。


2.価格が1500円とか3000円というように極端に安いもの=信用しないことです。


3.日本国原産のアイスワイン=は単なる甘口ワインでアイスワインの定義に全くあてはまりません。


4.生産された国、ワイナリー名、住所、などの生産者情報がラベルに書かれているかお確かめ下さい。


5.使われたブドウ品種が書かれているかお確かめ下さい。


6.収穫日データ、果糖度が書かれているかお確かめ下さい。(注・本物で書かれていないものもあります)


7.販売しているお店の方によ〜く聞いて下さい。商品知識の無いお店から買うのは間違いの元です。



◎引用ここまで◎








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